本日は弊団主催の芝山ジュニア友好杯



梅雨入り前の晴天の中



招待チーム11チームにお集まりいただき開催することができました



開会式の選手宣誓ではちょっと忘れて言葉に詰まる部分もありましたが堂々とした選手宣誓でした



試合は予選第一試合が三里塚FCさん



みんな背も高く一人ひとり基本はできている手ごわい相手です



そんなベンチの心配をよそに子供たちはのびのびプレーしています



サイドのカイトとケイスケを起点にどんどんチャンスを作っていきました



ボールを持っていない子が動くことがきちんとできており得点シーンではゴール前にしっかり人数を
かけて決めきることができました



予選二試合目は横芝FCさん



お互い1勝同士で勝ったほうが決勝進出という状況でした



先制はカイトの右足から



おしゃれなループで先制です



しかしながらその後エリア内で相手を倒してしまいPKで追い付かれてしまいます



後半に入り劣勢が続く中なんとか耐えていましたが相手のFWをフリーにしてしまい逆転されてしまいました



それでも今日の子供たちに諦めている子はいませんでした



ヒロトをFWに上げて2バックにし1点を取りに行きます



相手ボールの時は全員で体を張り



攻撃の時も全員が必死に走っていました



そうして生まれた最大のチャンス



右サイドを突破したケイスケからのクロスをヒロトがどんぴしゃで合わせて追い付きました



試合はそのままタイムアップ



なんとか得失点差で勝ち上がることができました



トーナメント最初の試合はセレステさん



予選を無失点で勝ち上がってきた難敵です



そんな相手にも果敢に挑み先制はなんと我がチーム



幸先よくスタートができました



ほっとしたのもつかの間



相手ボールを取りきれずカバーに行ったヒロトの裏のスペースで相手の10番にボールが入ってしまいました



2人3人と相手に振られて最後はあいていたファーサイドに同点弾を決められてしまいました



後半は一進一退の攻防が続く中相手に決定機を与えず



こちらはサイドからチャンスメイク



見事に2点追加点を奪い決勝進出を決めました



決勝戦の相手はクレシエンテ成東さん



今の年代が低学年の時に全く歯が立たなかった相手です



そんな相手に一歩も引かず決勝戦にふさわしい白熱した展開



0-0のまま延長戦に突入です



延長前半まったく勢いの衰えない相手に対して連戦の疲れからか全く足が動きません



防戦一方のなか相手のコーナーキック



後ろから飛び込んできた相手にチェックが追い付かず決められてしまいました



それでも延長後半システムを変更し最後の攻撃に臨みました



相手もさすがに足が止まりつつある中なんとか追い付けと思いましたが



最後のチャンスに決めることができず万事休す



残念ながら0-1で敗戦です



しかし今日の予選から決勝までで子供たちは大きく成長できたのではないかと思います



厳しい状況の中なんとか追い付き予選突破



決勝も負けたとはいえ延長戦までもつれ込む白熱の展開



すべては子供たちが最後までしっかり走ったからここまで戦えたと思います



あとは今日あまり試合に出れなかった4年生が早く試合に出れるように



6年生の試合のスピードに慣れてくれればよいと思います



そのためにはもっと試合に活きるような動き、速さを練習に取り入れていかないといけないと思いました



今大会が事故もなく、子供たちがあれだけ頑張れたのも



役割の打ち合わせから前日準備、また当日の会場運営に至るまで頑張ってくださったご父兄の方々



町の協会、教育委員会の方々



審判をしてくれたFCの先輩方のおかげだと思います



これからもみなさんのお力添えをいただきつつ子供たちとともにみなさんがよろこんでいただけるような


試合をどんどんできるように頑張っていきたいと思います。